あのときのログ

思ったこと、経験したことを忘れないようにするためのメモ。

Elasticsearchの過去データパージ

主にログ可視化環境で使うことが多いElasticsearchだが、取り込むログの量が多いとあっという間にDISK容量を圧迫してしまう。

Elasticsearchの古いデータの削除はcuratorを使って行える。

以下を参考にインストールし使ってみる。

利用にはpython & pip が必要。

qiita.com

●1ヶ月経った httpd_log のindexを削除

$ curator --host localhost delete indices --older-than 30 --time-unit days --timestring %Y-%m-%d --prefix httpd

●2週間経った nginx_* のindexを削除(COneのnginxログは1日の出力量が数GBに達するため、どのindexも2週間

$ curator --host localhost delete indices --older-than 14 --time-unit days --timestring %Y-%m-%d --prefix nginx

上記をcronに1日1回入れておけばOK。